うちぴーを全力で説明する

ここにたどり着いた皆様は、R5年度のPTA事務協が何をしようとしているんだろうと興味をもってくださった方か、丹羽会長ののらりくらりとした熱弁?に、何かだまされているかもって思っている方でしょうか。

 そんな方々に、副会長の大瀬から、少しずつ詳しくお伝えしますね。

詳しく説明しようと思ったら、5回シリーズになってしまった件。

(参考:転生したらスライムだった件)

1 あれっ? 育友会ではないの?

今回、育友会ではなくPTAという言葉を使わせて頂きます。これに関しては、丹羽会長が、初めて聞いた人にもわかる呼び方にしたいと言い出し、打出浜小学校PTAを打P(“うちぴー”)という愛称で呼びたいと何を言ってもゆずらない。ですので、説明についても、PTAで通します。ただ、確かに、自分たちが所属する組織に愛着を持つこと、必要だなあと思っています。そこは、みなさんで、“うちぴー”がまた新しいことしてるよ、これは“うちぴー”に頼んでみようかなんて、どんどんご近所、お友達に“うちぴー”を広めていってもらえたらと思ってます。よろしくお願いします。

2 キャッチコピーは、“PTAっておもろいかも。”

R5年度の目指す組織について私たちがつけたキャッチコピーがこれ、「PTAっておもろいかも。」。詳しくは、今後どんどん発信される“はばたき”ではなく、“うちぴーテキシコー”(これも丹羽会長がゆずらず、しかも自分で書く!と言い出す始末)をご覧ください。ちなみに、テキシコー=的思考。NHK for Schoolからぱちった、いえ、参考にさせて頂いた言葉。私、知らなかったので、ググりました。うちではまらしい、(N会長らしくなりつつありますが)話題いっぱいになる予定です。乞うご期待!

3 “うちぴー”は今までと何が違うん?

で、本題を少しずつ。一言で言うと、PTAとして子どもをとりまく環境を良くしたいって思いは、何も違いません。

実は今、“うちぴー”は組織改編に向けた準備期として平成31年から育友会規約・特例によって運営されています。実際、私が平成29年に当時あった広報部の部長をさせて頂いたころに比べると、すさまじい業務のスリム化、簡素化です。広報部・学年部をなくし、部会間の業務を調整し、業務を簡素化した。代々の役員・幹事の方々が、社会情勢が変わっている現代に合うように改革を進めてきてくださった。その努力に本当に感謝‼大変だったと思います。

そして、今年度、その規約・特例が、通例となる予定になっているのですが、せっかくここまできた改革をここでとめるのではなく、もう少しより良いものにしたいなあというのが、今回集まった事務局幹事。

PTAって子を持つ親のボランティア組織なんです。あくまでもボランティア。なので、楽しくできなきゃ続かないし、できることは限られる。一方で、今の社会、多様なスキルをもった方がたくさんいる。実はPTAのポテンシャルってむちゃくちゃ高いんです。ですので、何かしたいと集まった人がやれることをやるPTA、やりたいことをやるPTAを目指してみたいと思っています。そうやって関わった人が、そして関わった人を見てくださった方が「PTAっておもろいかも」とこっそり思ってもらえたら、令和5年度の役員の役割を終えられるのかなと。

4 そのために、“うちぴー”は、何するん?


今は、皆さんご存じの左側。これを右側のもう少し、ゆるっとした形に変えたい。打P会員の中で、「まとめ役」の事務局と「もっとやってみたい人」の幹事をつくるだけの組織。

これだけ伝えると、愛護部・事業部で行っている事業をどうするのかって質問がきっといっぱい降ってきますね。

今ある部会については、子どもにとって大切なことを残しつつ、幹事・事務局で、皆さんがやってきた改善をもう少しだけブラッシュアップしていきたい。本当に今まですごい改善されているんです。1年1年。その積み上げで、業務がすごくわかりやすくなっている。今回は、部会で業務を引き継ぐのではなく、いったん、事務局で引き継がせて頂いて、部会の業務内容を検討・再編することから始めたいと思っています。

この考えについて、3月1日の幹事会でご報告させて頂きました。現幹事の皆様にも、前年度次田会長からもエールを送って頂きました。言ってしまったので、やらねばなりません。はい。やります。ね、副会長湯川さん。

ただ、今回もこれが決定ではなく、あくまでも試行です。試行しながら、会員の皆さんからの意見もたくさん頂き、もっと良いものにしていきたい。素敵なご意見、お待ちしてます。

 実は、他にも色々考えてます。ベルマークのこととか、立ち番のこととか。でもまた、長くなりそうなので、それは追々。

5 まずはじめに、“うちぴー”がすること。

 R4年度までの組織改編準備期を経て、このゆるっとした組織へ改革のための一歩を踏み出したい。その一歩が、幹事募集についての一件です(参照、うちぴーテキシコーvo.1)。具体的には、「一人一役の廃止」と「くじ引きの幹事決めの廃止」。

集まった人でやれることをやるっていう“ゆるっと組織”の試行をこの1年かけてしていくにあたって、まずはじめに“うちぴー”が取り組むのが、幹事選出のプチ改革。出来る人が出来ることをする組織を実践してみる。そのためには、一人一役でなくてよいし、くじ引きで無理やり幹事を選出しなくていい。出来るかもと集まった人が出来ることをやっていく組織にバージョンアップしていきたいと考えています。

そして大事なのは、PTAは幹事だけではないってこと。学校行事のお手伝いをすることや、事情があってお手伝いもできないけど月100円のPTA会費を払うっていうのも、立派なPTA会員。子どもたちの環境をよりよくするために、PTA活動を行うことを諦めないでほしい。というのをどんどん伝えていきます。

 そんな“うちぴー”を手伝ってもよいかなと思ったアナタ!幹事募集中です。こちらからご連絡ください。

副会長 大瀬

芦屋市立打出浜小学校PTAのウェブサイト

やれることをやる。やりたいことをやる。 市内一加入率の低いPTAが、これからのPTAを、一切のおふざけなしに夜も8時半からたっぷりぐっすり8時間しか寝れないぐらい考える。